はじめまして。青い鳥介護サービス株式会社の柳本太津子です。
現在老人介護の問題は、ご本人にとっても
又ご家族様にとっても避けることのできない大きな問題となっております。

私が介護の世界で生きていこうと決意したきっかけは、
23年前に他界した父親の闘病生活を通じての体験でした。
父親は心臓の疾患から脳梗塞を患い、
自分で身体を動かすことや喋ることもできなくなってしまいました。

闘病生活は二年間に及び途中何度も転院を繰り返し
父親にとってはとても厳しく辛い二年間となりました。
おむつ交換や床ずれを防ぐための体位変換等
自分も父親の為になにかしてあげたいと思うのですが
知識も技術もなく結局何もしてあげる事が出来ぬまま逝ってしまいました。
こんな悔しい体験が高齢者福祉へと目覚める原体験となりました。

『介護を通じてご本人やご家族様へと幸せと笑顔を運びたい！楽しい時間を過ごしていただきたい！』これが私にとっての介護です。そして社名（青い鳥）の由来でもあります。

私のモットーは『自分の家族を任せることのできる事業所であれ！』ということです。

自分の家族を預けてもいいぐらい信頼できて安心できる事業者を目指していきたいと決意いたしました。
そのために、常に確かな技術に裏付けされた、利用者様の立場に立った親切丁寧なサービスができるよう日々スタッフ一同努力して参ります。

利用者様、ご家族様にとりましても住み慣れたこの町で心豊かにお暮らし頂けるよう私たちは全力で頑張ります。
皆様のご愛顧お願い申し上げます。